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読書(小説)遍歴

2019/09/20作成
2020/08/12更新

はじめに

小中学生の頃の話をすると、別に読書は好きでも嫌いでもなかった。夏休みの読書感想文など嫌ではなかったが、自発的に本を買って読むほどではないという感じである。

読書に目覚めたのは高校性の頃にマリみてのアニメを見てからだ。原作小説を読み始めてから、他のライトノベルも読むようになった。

中でも桜庭一樹氏の影響が特に大きい。高校で「GOSICK」「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」「推定少女」「赤×ピンク」を読み、大学に入って「少女には向かない職業」を読んだ。

そこから大学時代は基本ミステリーだが一般文芸、海外小説まで色々読むようになった。

ただ社会人になってからは全然読めていない。

詳細は工事中。最低限主張したいことのみ書いておく。

墓場に持っていきたい一冊

節タイトルは漫画もゲームも全てのジャンルの作品を含めても頭抜けて好きで、死ぬまでにこれを超える作品とは出会えそうにないという気持ちで付けた。

荊の城(サラ・ウォーターズ)
ヴィクトリア朝時代のロンドンが舞台の結婚詐欺の話。最初から最後まで全部好き。詳しくは説明しないが上巻の指貫、真珠からの下巻の大冒険からのエンディング。エリス・ピーターズ・ヒストリカル・ダガー賞を獲るくらい歴史ミステリしながら文句なしに百合なんだから敵わない。