アニメ遍歴
2019/09/20作成
2020/08/12更新
2020/08/12更新
はじめに
アニメはゲームに続いてほぼアクティブにチェックしている。 特に好きな作品は個別ページを作りつつ、ローカルに残している毎クールごとの1話感想を移していけたらと思っている。
詳細は工事中。最低限主張したいことのみ書いておく。
思い入れのある作品
休日朝や深夜帯まで意識して見るようになったのは高校生から。
- マリア様がみてる~春~(2期)
- これが色々(ラノベ、同人、百合など)なものへの入り口だった。
好きなプリキュアシリーズ
リアルタイムに見るようになったのはYes!プリキュア5から。以降ドキドキまでは(スマイルを除いて)全話視聴済み。近年は最初の方だけチェックはするが、徐々に積み始めて視聴停止なパターンも多くなった。
- スイートプリキュア♪
- 他シリーズとは別格で好き。ひびかな尊い。
人生を変えた作品
人生を変えたとはおおげさに聞こえるが、これまでに費やした時間や金額は他と比べ物にならず、あながち違うとも言えないだろう。とりあえずここには最低限のことだけ書いて詳しくは作品語りに書こうと思ったが、思いが強すぎて途中でやめられなかった。
- アイカツ!シリーズ
- 放送は1年目からからずっと好き。DCDも2年目からずっとプレイしてる。まずは客観的に良いところを挙げたいが、7年以上も続く長期シリーズでありながらコンセプトが全くブレず安心して見ていられるという所がすごい。確かアニメージュで初代の木村監督が善人だけの喜劇が作りたかったと答えていたはず(記憶を辿って書いているので細かい部分で誤りあるかもしれないが、スポ根風のオーダーに対して、嫉妬や悪意は描かずとも、憧れや切磋琢磨でドラマが作れるとか話していたと思う)。女児向け作品が年単位でリニューアルするのはマーケティングの観点から合理性があるが、無印であかりの成長とバトンタッチという形で本編のドラマとリニューアルを自然に繋げたのは実に見事だった。そこから監督が変わってもコンセプトがブレることはなく、優しい世界で憧れを軸にしたドラマは継続して展開されてきた。そしてオンパレードというオールスター作品において改めて各シリーズを混ぜただけでなくらきやノエルを通して改めてバトンを繋ぐ展開を見せるのが最高にエモい。このような客観的に抑制した視点で文句のない作品である上に、キャラクター同士の関係性の描き方が絶妙で、百合脳で偏った視点で見ても粗が無いところに完全にやられた。間違いなく百合と感じられる組み合わせが存在するが、作為性というものはあまり感じられない。個々のキャラクターらしさを表現した結果、自然に百合と解釈できる塩梅になっている。百合と思ってみれば百合だが、そうと思わない人が見ても自然なラインに収まっており、狙った感がないとでも言おうか。まあ女児向けと考えれば狙うほうがおかしいのだが、狙わずしてここまで百合力を持たせるというのもすごい。さて個人的な話をすれば、燃料も豊富な王道カプの蘭ユリ、ゆめローラ、あいねみおも好きなのだが、ジュリあかに一番ときめきを感じる。同じユニットでもないし、ライバル関係って感じでもないのだが、良きクラスメイトでお互いに興味を持って高め会う関係というところは見て取れる。(115話ほっこり☆和正月を何度見返したことか。)また何より好きなのはあかりがジュリを呼ぶときのトーンだ。スミレやひなきを呼ぶときよりも若干テンションが上っているように聞こえる。冷静に考えればその後に「熱い!」と続ける場合がほとんどだから自然とそう聞こえるというだけの話だが、そこに他意があるんじゃないかと勘ぐり始めるともう!名前呼ぶだけでときめいちゃう。こんな調子でいくらでも語っていられるのだが流石に語りすぎかな。
補足
カップリングをいくつか出したので補足するが、自分は名前を書く順序にこだわっていない。基本的に語感の良い順序を使っているだけで、受け攻めを指定する意図はない。というよりなぜそこにこだわりが発生するのか不思議である。妄想が進むほど、状況次第でどちらが積極的な姿勢になるかは変わって当然のようにも思うのだが。端的に言えばリバ上等でどっちの解釈もウェルカムだ。